Gong cha(ゴンチャ)とは?

店舗入口の写真

「第3次タピオカブーム」の火付け役と言われているのが、台湾ティーカフェ「Gong cha(ゴンチャ)」です。

 

2006年に台湾に誕生したゴンチャは、2015年に日本進出しました。

10月末現在、全国46店舗を展開しています。

連日、老若男女が長い行列を作っており、まだまだ人気があります。

特に千葉ペリエ店でも、常に行列を作っています。

(お台場店ではガラガラでした)

毎回見かけるたびに50人以上は並んでいて、列が長すぎて分かれて並んでいます。

 

利用した日は、平日の12時前でした。なんと、行列がなくなっていたのです!

驚きました!

ヽ(; ゚д゚)ノ !!

 

ようやくブームも落ち着いたのかなと思い、せっかくなので利用してみます。

注文方法は簡単♪自分だけのMy Gong chaを楽しむことができる。

前には数人のお客さんが並んでいて、列に並ぶと店員さんがメニューを渡してくれます。

順番に一人ずつレジで対応してくれます。

レジ前の写真

 

メニューには、たくさんのドリンクが記載している他、注文方法が記載されています。

分かりやすいイラスト入りです。

メニューの写真

1. ドリンク・サイズを選ぶ様々な種類の中からドリンクとサイズを選びます。

主に6タイプあります。

・オリジナルティー

・ゴンチャスペシャル

・ミルクティー

・ティーエード

・ジュース

・スムージー

6タイプの中でも細分化されています。

色々の種類があって、初心者は迷いますが、お店のオススメがあるので、それを注文すれば間違いないと思います。

 

2. 甘さを選ぶドリンクに入れるシロップの量を決めます。

・ゼロ

・少なめ

・普通

・多め

オススメでは、スタンダードなタピオカミルクティーでは、シロップの量は普通でした。

 

3. 氷の量を選びます。

・ゼロ +70円

・少なめ

・普通

・多め

氷無しの場合、+70円です。おそらく、その分ドリンクの量が多くなるからではないでしょうか。

 

4. トッピングを選ぶ好きなトッピングを選びます。

一品ごとに+70円です。

・ブラックタピオカ

・ミルクフォーム

・アロエ

・バジルシード

・グラスジェリー

・ナタデココ

 

以上の4ステップです。

自分好みのドリンクをカスタマイズすることができます。

 

ゴンチャの特徴は、カスタマイズが豊富にできることです。

ドリンクの種類から、甘さや氷の量、トッピングの追加まで、お好みのスタイルに作ることができます。

何百種類もできるこのカスタマイズで、ぜひ あなただけの”My Gong cha”を見つけてください。

20代子持ちのMy Gong chaは!?

今回カスタマイズしたのは・・・

1.ブラックティー Mサイズ

2.シロップ ゼロ

3.氷少なめ

4.ブラックタピオカ ダブル

タピオカのアップ写真

甘いお茶がそんなに好きでないので、甘さゼロのブラックティーにしました。

タピオカ二倍は前からやりたかったトッピングです(笑)

 

味はブラックティーが甘くなく、スッキリした味わいです。

茶葉の味わいは冷たくてあまり感じることができませんが、ほのかに鼻に抜けていきます。

タピオカはモチモチしていて食感が面白いです。噛むと甘い味が出てきます。

 

おそらく、シロップ漬けされているのでしょう。個人的にはタピオカの甘さだけで充分です。

ダブルタピオカのトッピングで、タピオカたくさんで腹持ちがします。

ブラックタピオカの写真

小腹が空いた時にはピッタリかもしれません。

タピオカブームに潜む「ごみ問題」

今もそうですが、ブームの背景で問題となっているのが「タピオカドリンクの飲み歩きから発生するゴミ問題」です。

オープンした直後はタピオカのゴミが町中そこらへんに落ちていました。

トイレの中にまで容器の置きっぱなし!

 

しかし、この「ゴミ問題」が大々的にネットやテレビで取り上げられるようになってから、町からゴミがなくなった気がします。

 

しかし、まだあるので、ゴミゼロのために提案したいことが3点!

1. ゴミは正しい場所に捨てる

当たり前のことですが、なかなか難しいかもしれません。

なんせ、ドリンクはプラスチックのコップで提供されるからです。

また、氷が残っているとそのまま燃えるゴミに捨てたくなります。

しかし、正しい場所に捨てれば罪悪感もなく、最後まで美味しく飲めるのではないでしょうか。

 

2. ゴミは家に持って帰る

出先で正しく捨てることは難しいので、できなかったらいっそのこと持ち帰るのはいかがでしょうか?

プラスチックのコップを持ち帰るのは抵抗があるかもしれませんが、ゴンチャの持ち帰り用の袋でギュッと締めれば中身が漏れにくくなります。

持ち帰り袋は厚手のビニールです。

幅を取るかもしれませんが、買ったものに責任を持つことも大切かと思います。

 

今回、私は手持ちでドリンクをいただきましたが、合わせて持ち帰り用の袋ももらいました。

手持ちで飲み終わった後に、ギュッと縛って中身を漏れないようにしました。

幸いカバンも大きかったので、入れることができました。

 

3. イートインスペースを活用する

千葉店ではイートインスペースを完備しています。

店内のイートインコーナーの写真

イートインスペースには専用のゴミ箱も置いてあるので、気軽に正しく捨てることができます。

 

飲むだけでなく、買ったものに責任をもってゴミ問題についても考えてほしいと思います。

パイナップルケーキも美味しい(≧◡≦)

ゴンチャではタピオカだけでなく、台湾名物「パイナップルケーキ」があります。

ケーキと聞くと生クリームやタルト系を想像しますが、パイナップルケーキはパイナップルジャムとバターで作った餡をクッキー生地の皮で包んで焼いたものです。

焼き菓子の写真

私はこれが大好きなのです。

台湾に行ったら必ずケースで購入しますが、コーヒーに合うのです!

 

しかし、今回はタピオカドリンクを購入したので、家で食べるように〈パイナップルケーキ〉を購入しました。

パイナップルケーキの写真

パイナップルケーキの写真2

家ではコーヒーと一緒にいただきましたが、ウマウマです(●´ω`●)

タピオカだけでなく、パイナップルケーキもオススメです。