砂浜がホワイトビーチにリニューアルした『稲毛海浜公園』で子どもと磯遊び
遠出のしにくい今年の夏は、身近な海へ!
…ということで、子どもを連れて『稲毛海浜公園』に行ってきました。
駐車場は3か所、どこを選ぶ?
今回車で遊びに行ったのですが、広い稲毛海浜公園には複数の駐車場があります。
第一駐車場は、稲毛海浜プールのそばにあり、少し歩くとフラワーミュージアムや池があります。
第二駐車場は、近隣に森や広い芝生があり、ピクニックや野外スポーツも。
第一、第二駐車場の料金は3時間まで300円。
その後1時間ごとに100円。
1日最大600円です。
ヨットハーバー駐車場は、サーファーやヨットの練習をする人で混雑していますが、海岸で海の生き物探しや磯遊びならココ。
料金は1回500円です。
どこに停めても海岸はすぐそばなので、海で遊ぶプラスαで何をしたいかで、駐車場を選ぶといいかもしれませんね。
真っ白な砂浜、ホワイトビーチに生まれ変わった海岸
わが家はまず、第一駐車場に駐車し、海岸へ。
令和元年10月にホワイトビーチにリニューアルしたそうで、ワクワクしながら向かいます。
歩いてすぐの海岸にでると確かにキレイ!
ゴミが落ちていることもなく、素足になると砂がサラサラして気持ちいい。
海水の透明度も以前とは違う気がします。
子どもたちは波とおいかけっこ。
「つめた~い!」と気持ちそさそう。水着で行ったので、時々大きな波がきておなかまで濡れてしまっても、「きゃはは~」と大笑いでした。
貝集めも存分に楽しめました。
駐車場に向かう帰り道には足洗い場もあるので安心して遊べます。
ヨットハーバー付近の海岸で生き物探し
日にちを変えて、次はヨットハーバー付近の海岸へ。
こちらの駐車場はヨットを積んだ車で混雑していて、満車。
10分ほど並んで待って駐車できました。
隣接のヨットハーバー管理棟には、トイレ、シャワー、レストランが。
また、お弁当や軽食も売っていました。
駐車場から歩いてすぐの海岸に行くと、こちらはホワイトビーチではなく、従来の砂!
調べてみるとヨットハーバーをまたいだこちらの海岸は、「検見川の浜」になるそう。
これぞ子どもの頃から知っている、千葉市の海。
貝殻や謎の瓶の破片が混じったじゃりっとした感触に、もわっと広がる磯の匂い…
懐かしさを感じます。
でも、そんな海岸だからこそ、子どもたちのお目当ての海の生き物が豊富。
フナムシに驚いたり、岩場に隠れたカニやサカナを見つけては、大喜びしたりしていました。
オシャレなレストランとパン屋を発見!
テラスのベンチで休憩していると、向かいに座った外国の方が、おいしそうなバケットサンドとコーヒーをほおばっているではないですか!
▲テラスからの風景
よく見るとすぐ後方に「ザ・サーフオーシャンテラス」(http://www.the-surf.jp/)という、オシャレなレストランが。
通常、ランチでの利用もできるそうですが、この日は結婚式をしていました。
海が見える式場、素敵です…!
レストランの1階には、テイクアウトのベーカリーカフェがあり、海岸に来た人が利用するようです。
立ち寄ってみるとパンはすでに売り切れで、ドリンクのみの販売でした。
夕方には売り切れてしまうことが多いようなので、次は早い時間に行ってみたいです。
千葉市の海沿いに長く広がる「稲毛海浜公園」。
子どもと一緒に色々な楽しみ方ができ、行くたびに新たな発見があるかもしれません。
店舗名 | 稲毛海浜公園(いなげかいひんこうえん) |
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住所 |
千葉県千葉市美浜区高浜7-2-1 |
電話番号 | 043-279-8440 |