ヨットハーバー駐車場料金、混雑状況、開放時間は?

稲毛海浜公園には3つの駐車場があります。

 

釣りをするなら、ヨットハーバー駐車場へ。

料金は1日500円です。7:30~22:00まで停めることができます。

 

休日は釣りの他、ヨットやサーフィンなどマリンスポーツを楽しむ人で混雑して駐車場に入るのも待つことが多いですが、平日は空いていてすんなりと駐車できました。

駐車場後ろの海岸の写真

▲駐車場のすぐ後ろが海岸。左方向に歩くと堤防があります。

 

ヨットハーバーの施設内ではお弁当、カップラーメンなどの軽食、レストランがあり、

トイレの利用もできますよ。

ヨットハーバーの施設の写真

釣りスポットは、眺めの良い開放的なロケーション

前回、子どもたちと海岸で生き物や貝殻を探しにきたのですが、今回は釣りのできる堤防へ。

堤防の写真

すでに釣りを楽しむ人がたくさん!

平日ということもあり、この日は年配の男性が多く、1人でじっくり釣っている人や、グループでワイワイ楽しむ姿が多くありました。

釣りを楽しむ人たちの写真

釣り場からの眺めは抜群!

 

キラキラ輝く水面をぼんやり眺めながら竿が引くのをのんびりと待つ時間…。

普段は慌ただしくすごしているので、たまにはこんな日もいいものですね。

12月…冬の千葉で釣れる魚は?周辺の人との触れ合いが楽しい!

釣り初心者の私たちは「釣れないね~」とぼんやりしつつその時間を満喫していました。

 

すると隣のおじさんが「なにを狙ってるの?」と話しかけてきました。

そして「今の時期はヒイカやカレイがよく釣れるよ」と教えてくれました。

調理の仕方までいろいろと伝授してくれます。

 

しかし、なかなか釣れないので「今日はあんまり釣れない日ですかね…?」と質問すると

「知らん!それは海に聞くしかないよ!」とバッサリ。

「えー!!」と夫婦で笑ってしまったのですが、

ベテランの人でも釣れるか釣れないかは海次第、それが釣りの魅力なのかもしれませんね。

ついに連れた!コノシロ2匹ゲット!調理法は?

「もうすぐ子どものお迎えの時間だから帰らなきゃね…」と話していると

「ん?なんか引いてるかも!」突如竿が揺れ始めます。

引き上げてみると、20センチくらいはある大きな魚が!!!

釣った魚の写真

隣のおじさんも「お~!釣ったか!」と一緒に喜んでくださり、「これはコノシロだな!」と教えてくれました。

 

コノシロは出世魚でコハダの親。

コハダより身が固く小骨も多いため、市場にはあまり出回っていない魚なのだそう。

それでも、酢じめや揚げ物にして食べることができるそうです。

 

魚の群れが来たのか、続いてコノシロの2匹目をゲットできました!

子どもたちが絶叫!釣れた魚を三枚おろし、食育にも◎

結果、大きな魚2匹を持ち帰ることができ、子どもたちに胸を張れました!

 

苦戦しながらも三枚おろしにして、片栗粉をまぶし、カラっと揚げて塩をひとふり。

食卓に並べて家族で美味しくいただきました。

身はフワフワで、心配だった小骨はカリっとして問題なく食べられます。

魚を怖がっていた子どもたちも「おいしい!」と喜んでいました。

 

さばく時、バタバタ動くコノシロに、子どもたちは「きゃ~!」「こわい!やめて!」と絶叫していましたが、命を頂いていることを実感。

釣りは食育にも良いですね。

 

遠出をしなくても、身近な海で魚が釣れて大満足です。

そしてキラキラの海に癒されて…明日からまた頑張れそう!

海の写真

今度は子どもたちも連れていってみようかな♪

コロナ禍の今は、密を避けるためにも混雑しない平日がおすすめですよ!