記念日には千葉市『TRATTORIA　ALBERO』（トラットリア　アルベロ）で家族のストーリーを紡ごう

食べログ百名店に選ばれたイタリアン

我が家は記念日に、思い出を作りに食事にでかけます。

新婚時代から利用してきた馴染みのフレンチレストランが閉店になり、新しく家族で利用できて、記念日の料理を美味しく味わえるレストランを探していました。

「千葉市で有名なレストランがありますよ。なかなか予約が取れないけど、是非試してみて下さい」

夫の同僚からそう紹介されたのが『TORATTORIA　ALBERO』（トラットリア　アルベロ）です。

モノレールみつわ台駅より徒歩10分、京葉道路穴川I.C.より車で8分の場所にあります。

調べてみたら『TORATTORIA　ALBERO』（トラットリア　アルベロ）は食べログ百名店に選ばれたイタリアンレストランであることがわかりました。

なかなか予約が取れないとのことで、我が家は1か月前に予約をしました。

期待に胸が高まります！

素材の美味しさを引き出した料理と、季節ごとに変わるメニュー

その日は長女の誕生日。

訪れたのはランチタイム。

店内はカジュアルだけど落ち着いた雰囲気で、静かなピアノのBGMが流れていました。

既に予約をしていた私たちはすぐに席に案内されました。

ランチメニューのコースは、Aコース（2,400円）、Bコース（3,800円）、小山シェフのおまかせコース（5,800円）がありました。

私たちが頼んだのはAコースです。

メニューの内容は2週間ごとに変わり、季節ごとに様々なメニューを楽しめるそう。

これは、10月30日のメニューです。

注文してからしばらくして、前菜が運ばれてきました。

バーニャカウダのソースはニンニクが効いておりとても美味しい！

貝はバターの風味がしっかりとしていました。

そして、天然酵母の自家製パンが出てきました。

噛むと小麦を感じる自然な甘さです。

次はパスタまたはリゾット。

私は8品目野菜のチーズリゾットを頼みました。

野菜と豆のうま味とチーズのコクがあり、あっという間にペロリ。

主人は小エビとブロッコリーのアンチョビガーリック　フェデリーニ。

長女は白身魚と松の実のトマトラグーソース。

次女は白菜とベーコンのクリームソース　フェデリーニを選びました。

メインは本日の鮮魚料理である、鰆のソテーのアンチョビソース添えにしました。

鰆の皮はパリパリで香ばしく、身はふわふわで口のなかでほどけます。

鰆の優しい味わいが口の中に広がり、この上ない多幸感に包まれました。

添え物のマッシュポテトはなめらかで、ごぼうのチップスはカリカリとしていて、それぞれ違う歯ごたえを楽しめる！

そして、最後はデザート3種盛（レアチーズケーキ・パンナコッタ・ミルクのアイス）です。

誕生日だった長女のお皿にはイタリア語で「誕生日おめでとう！」と書いてあり、ろうそくが立っていました。

パンナコッタはほろ苦いキャラメルソースがかかっており、大人の味。

レアチーズケーキは酸味がそれほど強くなく、子供でもとても食べやすいです。

そして、ミルクのアイスは手作りでミルク感が強く、舌触りがさっぱりしていました。

心のこもったサービスを提供してくれる温かなお店

『TORATTORIA　ALBERO』（トラットリア　アルベロ）のモットーは「心のこもった人間らしい温かな仕事」です。

その言葉の通り、スタッフは物腰が柔らかく常にお客様の様子を気遣いながら、食事中も心地よい行き届いたサービスを提供してくれて、私たちはとても気持ち良く食事をすることができました。

人気店にも関わらずアットホームな雰囲気で、家族のようにもてなされて、いつまでもこの場にいたくなります。

訪れたのがハロウィン時期の最後の営業日ということで、帰り際に子供達にサプライズ！

お店がお子様に渡していたであろう、ハロウィン用のキャンディーの残りを全てプレゼントしてくれました。

私のカバンはキャンディーでいっぱいです（笑）

食事のお礼を述べてお店を出る時は、マネージャーとスタッフの方が丁寧に扉の外まで出てきてお見送りしてくれました。

心温まる対応に「また来たい！」と感動！

我が家に帰った時は、まるで何日も旅行していたようなリフレッシュした気持ちになりました。

記念日に『TORATTORIA　ALBERO』（トラットリア　アルベロ）で素敵な家族の思い出の1ページを作ることができて大満足です！

これからも記念日にはこのお店で家族のストーリーを紡いでいきたい。

思い出に残る特別な時間を提供してくれるお店『TORATTORIA　ALBERO』（トラットリア　アルベロ）で、皆さんも是非家族の物語を描いてみて下さい。

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