『印度料理シタール』の情報

店舗外観の写真

【営業時間】

(ランチタイム)10:30〜15:00

(ディナータイム)15:00〜21:30、ラストオーダー20:30

※当面の間、営業時間を短くしています。

 

【優先案内予約について】

店頭または電話にて受付可。

平日17:00以降、1日3組まで(予約日の1ヶ月前から当日まで受付)

公式HP→印度料理|シタール

 

【定休日】

無休(大晦日・元旦を除く)

 

【アクセス】

京成千葉線「検見川駅」徒歩3分

JR総武線「新検見川駅」徒歩12分

 

【駐車場】

16台

テイクアウト専用…1台

 

駐車場が店舗から少し離れていますので、下記地図を参考にしてください。

駐車場の地図

駐車場は看板のある場所が目印です。

駐車場の看板写真

行列でも待てる工夫あり!快適なウェイティングスペース

ウェイティングの案内板

有名なお店なので行列ができることが多い『印度料理シタール』ですが、お客様が快適に待てるように工夫がされています。

 

最初に、店舗前にあるウェイティングボードに名前を書きます。

店舗の前か、店舗向かって左の部屋がウェイティングスペースとなっており、部屋の中はご覧のとおり!

ウェイティングスペースの写真

クッションやひざ掛けが用意されていて、暑さ寒さをしのぎながら待てるようになっています。

新聞や小さなお子様向けの絵本、お絵かきの道具がある本棚の写真

部屋の棚には新聞や小さなお子様向けの絵本、お絵かきの道具などがそろっていて、長い待ち時間が苦にならないように工夫がされているので、お子様がいても安心ですね。

 

また、スタッフに携帯の番号を伝えておけば、順番になると連絡してくれます。

待ち時間を有効に使えるので、利用してみてくださいね!

異国情緒満点な店内と人気のランチメニュー

店内の内装写真

店内は異国情緒あふれる雰囲気、かつ清潔感ある空間です。

 

10年以上前は建物の一角のみが店舗でしたが、現在は改装されて、建物1F全てが『印度料理シタール』になっています。

久しぶりに訪れた私はとても感慨深い気持ちになりました。

内装の写真

入って右側の厨房前には、カウンター席があり、おひとり様でも気軽に立ち寄れます。

入口付近の物販コーナーの写真

入り口に入って目の前には、インドのスパイスやチャイ、雑貨などの物販コーナーがあります。

平日メニューの写真

私たちは平日に訪れたので、平日限定のランチメニューを頼みました。

 

好きなカレーを2種類選べる、「シタールランチセット」と、好きなカレー1種類にタンドーリローストチキンやアチャールサラダなどが付いた、「タンドーリランチセット」です。

カレーの辛さ具合が星のマークで表示されているので、好みの辛さを選ぶことができます。

メニューの写真

土日祝日のランチタイムには、「ホリデーセット」があります。

メニューの写真2

本格的なインドカレーが苦手なお子様には、「お子様カレーセット(甘口)」があるので、小さなお子様連れでも大丈夫です。

我が家は、次女にお子様カレーセットを頼みました。

深いコクを軽やかに包むクリーミーなカレー!人気のバターチキン

タンドーリランチセットの写真

主人が頼んだ、タンドーリランチセット(1,683円:税込)が運ばれてきました。

 

半ライスとハーフナンがついてきます。

ライスは日本米とインド米を選べて、主人は日本米にしました。

カレーは人気のバターチキンをチョイス。

 

シタールのバターチキンは、濃厚でコクがありながらも軽やかな後味!

辛さも優しく、子どもでも食べられます。

 

他の店にもバターチキンカレーはありますが、『印度料理シタール』のバターチキンはコク深いクリーミーさで一線を画し、何度食べてもまた食べたくなります。

まさに、クセになる美味しさ!

タンドーリランチセット ダール(豆)の写真

長女はタンドーリランチセットのカレーを、ダール(豆)にしました。

 

タンドーリランチセットについてくる、タンドーリローストチキンは備長炭火で焼かれた香ばしいチキンです。

香辛料をまぶしてあり、とてもジューシーでスパイシーな味わいです。

シタールランチセットの写真

私の頼んだシタールランチセット(1,573円:税込)は2種類選べるカレーの内、1種類はバターチキンにしました。

もう1種類はベジタブルです。

 

クリーミーなバターチキンと、サラッとしたベジタブルは、それぞれ違った美味しさを堪能できました。

実は辛いものが苦手な私は、どちらも辛さが優しいカレーを選びました。

付いてくるラッサムスープはピリ辛です。

ライスとナンが選べたので、私はナンを選びました。

ナンは大きくもちもちとしていて、食べ応えがあります。

お子様カレーセットの写真

次女のお子様カレーセット(甘口)(985円:税込)。

甘口で辛さはほとんどありませんが、レトルトとは違い、しっかり手作りされた美味しいカレーです。

テーブルの上に置かれたマンゴーのインド風ジャム、チャツネと、玉ねぎを辛口に漬けたアチャール

テーブルの上にはマンゴーのインド風ジャム、チャツネと、玉ねぎを辛口に漬けたアチャールがあり、各料理の付け合わせとして食べられます。

 

スパイシーなカレーを食べる合間に、甘いマンゴージャムをナンにつけていただくと、口直しになるし、クリーミーなカレーの合間に辛口にチャツネを食べると、口の中がピリッとして程よいアクセントになります。

いちごラッシーとマンゴープリンの写真

セットのドリンクで期間限定のいちごラッシーと、デザートのマンゴープリンをいただきました。

旬のいちごを使ったいちごラッシーには、いちごの果肉がたっぷり。

マンゴープリンはねっとりとした濃厚さがありますが、味はさっぱりしています。

お客の口コミと共に大きくなった『印度料理シタール』

ハウス食品の「濃厚バターチキンカレー」レトルトカレーの写真

『印度料理シタール』の店主である増田さんは、1975年に東京の「インド料理アジャンタ」でボーイの見習いとして雇われたのを機に、飲食業界に飛び込みました。

その後、インド人シェフの手伝いをしながら、インド料理を習得。

1981年に「手作りインドカレーの店シタール」を開店し、翌年に『印度料理シタール』と改名しました。

アジャンタで習った調理法をもとに、日本人の味覚や体質に合わせて材料やスパイスの研究を重ねた結果、初めはわずか16席しかなかった小さな店舗が、カレーの評判とともに大きく成長していきました。

 

まさに、一から手作りでお店を作られた増田さん。

今では、年数回インドに出向き、地元の家庭料理や有名シェフのインド料理まで、自らの舌で味わい「美味しい」と感じたものを日本に持ち帰って再現しているそうです。

また、『印度料理シタール』で人気の「バターチキンカレー」は、その深いコクのあるまろやかな味わいから、ハウス食品より「濃厚バターチキンカレー」という、お店の味を再現したレトルトカレーが販売されています。

花壇の花の写真

『印度料理シタール』は、スパイシーなインドカレーの味を保ちつつ、日本人の口に合うように試行錯誤を重ねて、カレーの美味しさを追求し続けたゆえのコク深いカレーでした。

 

インド人が経営しているような本格インドカレー店は、他にたくさんありますが、『印度料理シタール』は「シタールでしか味わえないカレーが食べたい」と集まってくるお客で今日もにぎわっています。

クセになる絶品カレーを家族で楽しみたいなら、皆さんも『印度料理シタール』へ、ぜひ足を運んでみてくださいね。