仙台の牛たん専門店としてお馴染みの利久がフードコートで食べれる

こだわりが詰まった牛たんは、包丁一つで仕込み、柔らかい部分のみを切り分け、1枚1枚人の手でスライスをしています。

手振りで塩を振り、牛たん1枚1枚の大きさや厚みを見ながら、熟練の職人が味付けをして、最後に熟成をさせています。

そんなこだわりがある、牛たんですが、イオンモール幕張新都心のフードコートで手軽にいただくことができます。

3階にフードコートがありますが、2階にも別店舗が営業しています。

少し早い昼食だったので、お店が開いているフードコートを利用しました。

なんと、こちらのフードコートは10時からオープン!21時にクローズという利便性がある時間帯での営業です。

外観

11時少し前だったので、祝日でしたがフードコートはガラガラでした。

それぞれのお店がピークに向けて準備をしていました。

牛たんをふんだんに使った牛たん丼は計算されつくした丼だった

フードコートの利久は、牛たん焼きのメニューはもちろんのこと、牛たん丼を中心としたメニューです。

牛たんロコモコ丼・牛たん塩丼・仙台丼など様々な丼があります。

メニュー

牛たん丼は食べたことがないので、今回注文してみました。

 

<牛たん丼セット> 1,500円

・お新香

・温玉

・芋煮汁(+150円)

セット

◆牛たん丼◆

さすが、牛たん専門店です。

牛たんがとても美味しいです。

牛タン丼

薄すぎず、厚すぎない牛たんは食べ応え抜群です。

歯で噛み切れないこともないので、丼との相性はバツグンです。

 

ご飯にたれが染み込んでいて牛たんとご飯が合っています。

水菜が牛たんの上にあり、ご飯の上にキャベツがひいてあり、それぞれのシャキシャキ感・しなった食感は丼のアクセントになっています。

キャベツ・水菜は冷たくないので、牛たんやご飯を冷ましてしまうこともなく最後まで温かくいただくことができます。

 

また、付け合わせに温玉があるので、味変として温玉をのせて食べても美味しくなると思います。

今回はご飯も余らなかったので、のせずに温玉だけでいただきました。

漬物

牛たん専門店の牛たん丼は計算された美味しい丼でした。

 

◆芋煮汁◆(+150円)

セットにつくのはテールスープですが、芋煮汁に+150円で変更することができます。

面白いのが、芋煮汁の味が選ぶことができます。

仙台みそ味・豚肉 or 山形しょうゆ味・牛肉。

みそ味が好きなので、仙台みそ味・豚肉を選びました。

芋煮汁豚汁のようなものでしょうか、具材はニンジン・大根・芋・豚肉などゴロゴロ具材が入っています。

芋がみそ味によく馴染んでいて美味しいです。

また、芋煮汁の名前の通りに芋がゴロゴロたくさん入っていたのが印象的です。

 

子供に食べさせましたが、美味しそうにバクバグほとんど食べてしまいました(笑)

野菜もたくさん入っているので、健康的です。

やはりフードコートは子供連れに優しいお店でした

食事を提供するカウンターに、子供用の取り皿やスプーン・フォークの用意がありました。

また、フードコート自体にも子供用の椅子が用意してあり、子供連れとしては大変利用しやすいです。

 

水も置いてあるので、紙コップに入れて飲ませることもできます。

レストランだと、グラスでの提供なので落とさないか細心の注意をしながら飲ませますが、紙コップならそんなに神経を使わないので良いです。

また、テーブルの上を汚しても布巾があるのですぐにキレイにすることができて便利です。