本場喜多方ラーメンを千葉で味わうならここ!『喜多方ラーメン 坂内 蘇我店』

ランチの定番といえばラーメン。平日のお昼どきになると、仕事の合間をぬって多くの人たちがラーメン店にやってきます。
2月上旬、肌寒い日だったので無性にラーメンが食べたくなり、家を出ました。時刻は11時過ぎ。この日のランチは自宅の近くにある『喜多方ラーメン 坂内 蘇我店』に決めました。

蘇我駅周辺のなかでも屈指の人気店
喜多方ラーメン 坂内はアリオ蘇我のすぐ近く。国道357号線を挟んで向かい側に位置しています。交通量の多い国道357号線沿い、さらに蘇我駅から徒歩10分程度で到着するためアクセスの良さは抜群です。
お店には駐車場も完備しており、平日は仕事の合間にランチに訪れるビジネスマン、休日は家族連れやカップルなどで賑わう名店です。国道357号線からガラス張りの店内を見ると、いつも多くの人で賑わっているという印象が強く、蘇我駅周辺のなかでも有数の人気店といった印象。
幸いにもこの日は早めにランチの時間を確保できたため、少し早めの昼食をとるためにお店に向かいました。
今日のメニューは「焼豚ラーメン」に決定!
店内に入るとオープン直後にもかかわらず、すでに3分の1ほど席が埋まっています。カウンターに座り、メニューを眺めるとどれも美味しそう。豚骨から味噌、塩の味がラインアップされています。この日は朝から何も食べていなかったので、空腹感の限界。今なら全メニュー制覇できるのではないかと思うほどです。
メニューのなかでももっとも存在感を放っていた「焼豚ラーメン」に心惹かれてしまいました。選んだ理由はもちろん、ガッツリ焼豚が食べたいから。メニューをオーダーすると、ランチタイムのため無料でライスも頼めるとのこと。とりあえず焼豚ラーメン+ライスのセットをオーダーして待ちます。
圧巻!焼豚のボリューム
メニューでは目にしていたものの、実際に目の前に現れるとその迫力に圧倒されます。見るからにトロトロの焼豚は脂身と赤身のバランスが絶妙。
まずは透き通ったスープから口に運んでみると、通常の豚骨スープよりもあっさりとした味わいですが、確実に豚骨の旨みは感じられます。
むしろ通常の豚骨スープよりも雑味が取り払われ、より洗練された濃厚な味わいに感じるほど。
喜多方ラーメン独特の平打麺は、つるつるとした食感で食べやすく、スープも絡み合って濃厚な旨みを口の中に届けてくれます。
ラーメンの具は焼豚とネギだけ。あとはスープと麺とともにひたすら味わうのみで、気付けばストイックなほどにラーメンと向き合っている自分がいました。
時折ご飯を口に含んでから飲むスープはまさに禁断の味。お新香も箸休めにはちょうど良く、効果的なアクセントになってくれました。
ものの15分ほどでラーメンとライスのセットを完食。ラーメンを食べ終えた後も濃厚な出汁の味が口の中に残り、余韻を楽しむことができました。
店舗名 | 喜多方ラーメン 坂内 蘇我店(きたかたらーめん ばんない そがてん) |
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住所 |
千葉県千葉市中央区稲荷町3-1-10 |
電話番号 | 043-300-8876 |