キッズガーデン

キッズガーデンは、3歳までの子供を対象とした遊び場です。

キッズガーデンの写真

3歳までの子供が遊ぶことができる遊具がたくさん設置してあります。

 

・とかげネット(滑り台付き)

・ネット遊具

・小さい子供向けブランコ

・モチーフ遊具

・滑り台

・ぐるぐる通路

・メイズガーデン

 

3歳までの子供を対象とした遊具広場で、こんなに規模が大きい場所は見たことがありません!

小さい子供がたくさん遊ぶことができる場所です。

 

 

<とかげネット>

とかげネットの写真

滑り台と、とかげの形をしたネットの複合遊具です。

とかげのネットでは、ネットで通路を作っていて探検しているような気分になれるのではないでしょうか。

途中窓があるので、そこから顔をのぞかせて子供を驚かせたりすることもできます。

 

滑り台も付いて、横から滑ることができます。

我が子は、とかげネットが慣れない頃は滑り台でよく遊んでいました。

滑り台も2歳児の子供には少し高い位置にあるので、充分に楽しむことができるのではないでしょうか。

 

<ぐるぐる通路>

ぐるぐる通路の写真

らせん状の通路です。

子供は面白いもので、通路だけでなく通路の壁によじ登って遊んでいます。

我が子もほかの子を真似して、よじ登っていました(笑)

丸いモチーフがあるので、それを何かに見立てて遊んでいたりもしていました。

 

子供の遊び方は工夫がたくさんで無限大だな~と感じます。

 

 

<メイズガーデン>

メイズガーデンの写真

メイズガーデンは柔らかな葉を使った円形の迷路の西洋式庭園です。

迷路の中心には大きな動物トピアリーがあり、子供たちの好奇心と冒険心を高めます。

 

 

<その他>

他にも様々な遊具がありますが、いずれも小さいもので、小さい子供が充分に遊ぶことができます。

嬉しいのは、キッズガーデンの地面は芝生や雑草が生えているところが多く、子供が走り回って転んだりコケたりしても、クッションになることです。

思い切り遊ばせることができて満足です。

キッズガーデンでの注意点!

1点注意点があります。

キッズガーデンでは3歳までの子供と注意喚起がありますが、3歳以上の子供や小学生もたくさん遊んでいて、休日になると混雑します。

 

注意してほしいのは大きい子供との接触です。

楽しくて興奮している子供は遊びに集中してしまうので、押したり突き飛ばしたりハラハラする光景をよく見ます。

遊具の写真

実際、我が子も以前突き飛ばされて、遊具から落ちそうになりました。

手を踏まれたこともあります。

2歳児ですが、混雑しているキッズガーデンではあまり遊ばせないようにしています。

 

ルールを守れば、小さい子供でも楽しく遊ぶことができる場所だと思います。

 

オススメは混雑しない時間帯です。

平日や、土日の開館直後は比較的空いているので、他の子供と接触することもなく、楽しく遊ぶことができると思います。

ミニチュアガーデン

H.C.アンデルセンが生まれ育った19世紀のデンマーク・オーデンセ市の街並みをミニチュアで再現したガーデンです。

ミニチュアガーデンの写真

可愛らしい小さい家は見るだけでも可愛さに癒されますが、小さい子供がいれば更に胸キュンです。

ミニチュアガーデンの写真2

写真は、子供がまだハイハイの頃に撮影したものですが、小さい家と一緒に映って可愛かったです。

しかし、大泣きでした(笑)

 

2歳になった今現在では、家の中に入って「いない・いない・ばあ」ができる程になりました。

 

写真スポットとしてもオススメの場所です。

小さい家は可愛らしく、写真映え間違えなしです。

キッズハウス

とてもオススメなのが「キッズハウス」です。

 

・室内滑り台

・ブロック遊び場

・授乳室、おむつ交換所

 

アンデルセン公園は外で遊ぶ遊具やアスレチックなどが主にありますが、キッズハウスは室内で遊ぶことができる場所です。

 

 

<室内滑り台>

室内滑り台の写真

室内ですが、滑り台は靴を履いたまま利用します。

小さい滑り台なので2歳児にはちょうど良いサイズです。

1歳児の頃は頑張りながら補助を付けて遊んでいました。

 

<ブロック遊び場>

ブロック遊び場の写真

大きいプレイマットで、区切られています。

靴を脱いで利用します。

 

アンデルセン公園はアウトドアな場所ですが、唯一2歳児の子供がインドアで遊ぶことができる貴重な場所です。

 

ブロックは小さすぎず、大きすぎないサイズなので、1・2歳児でも楽しく遊ぶことができます。

靴を脱いで利用するので、0歳児もハイハイさせたりできます。ただ、誤飲に注意が必要です。

 

インドアな我が子はひたすらブロックで遊んでいました。

ぼーっと我が子を見ていたら、ブロック遊びだけで1時間以上遊んでいました(笑)

ブロック遊び場の写真

(↑1歳児の時に撮影)

 

ブロックはたくさんの種類があり、動物・人間・車・木・家などがあるので、色々な楽しみ方があります。

子供だけでなく大人がのめり込んでしまうほどです。

以前利用したときは、家族連れのお父さんが真剣になって巨大な町を創造していました(笑)

 

広さは充分ありますが、混雑する時間によっては遊ぶスペースがないこともたまにあります。

しかし、平日や土日開店直後を狙えば空いています。

ブロックの写真

写真は、平日の開館直後に利用したときです。

誰も人がいなかったので、1時間ぐらいは我が子ひとりで独占状態でした。

 

 

<授乳室、おむつ交換所>

授乳室の写真

キッズハウスの中には授乳室、おむつ交換所があります。

おむつ交換所は授乳室の中にあるので、おむつ交換だけの利用でも、男性禁制で女性のみとなります。

 

中にはミルクを作るためのお湯も完備されてあります。

0歳児の頃はよく利用させていただきました。とても有り難い嬉しいサービスです。

 

おむつ交換所は交換スペースがたくさんあるので、おむつ交換で待つことはありません。

キレイで清潔感があるスペースです。

レストハウス

花の城レストハウスでは、室内に飲食スペースであるテーブル・椅子が完備してあります。

売店やカフェではなく、飲食スペースのみです。

キレイで清潔感がある場所です。

 

家から持ってきたご飯や、園内の持ち帰り用のご飯を食べることができます。

近くに自動販売機や手洗い場もあります。

 

嬉しいのは夏場です。

夏場は外が熱いので、暑い日差しを受けながら食べると、それだけで疲れてしまいます。

しかし、レストハウス内は冷房が効いていて涼しく憩いの場所です。

一度入ったら外に出たくなくなるほどです(笑)

 

夏はほぼ毎回このレストハウスを利用します。

子供向けイベント情報

アンデルセン公園では土日を中心にイベントを開催しています。

どれも子供向けのイベントです。

イベント情報は、公式ホームページや公園内案内板で確認することができます。

イベント情報の写真

11月に来訪しましたが、12月のクリスマス前とあり、様々な楽しそうなイベントで盛りだくさんです。

最後に

紹介したのはアンデルセン公園の花の城ゾーンの「キッズガーデン」「ミニチュアガーデン」「キッズハウス」「レストハウス」ですが、ここだけでも開館から閉館まで遊ぶことができる場所です。

 

特に小さい子供が悠々と遊ぶことができるエリアなので、小さい子供がいる方にはオススメです。

施設も充実しているので、大人も子供も快適に過ごすことができるエリアです。