千葉県ベイエリアから1時間程で、まるで古都のような町並みが!日帰り観光におススメ『佐原』ぶらり旅♪
千葉県北東部にある香取市『佐原』は、「小野川」を中心に江戸~明治にかけて建てられた建物がそのまま残されている、江戸風情溢れる素敵な街♪
もっと遠いイメージだったのですが、千葉県ベイエリアから高速を使ってたった1時間ちょっとで到着(笑)
先祖代々守られてきた老舗の安心感と、これから佐原を盛り上げようとする新しいパワーの、両方を兼ね備えた魅力あふれる街『佐原』を今日はご紹介します!
『佐原』の観光詳細
『佐原』観光のメインスポットは町を流れる「小野川」沿いを中心に広がっているので、「小野川」付近まで車で行ってしまい、駐車してから徒歩で散策するのがベストです!
町中のあちこちに駐車場があるのですが、我が家のおススメはこちらの2カ所♪
【地図上右端の緑マークの駐車場:水郷佐原山車会館駐車場】
・住所:香取市佐原イ3316
・駐車料金:無料
・利用時間:常時開放
・駐車台数:普通車25台・軽自動車2台・大型4台
※主要観光スポットまで徒歩10分程
【地図上中央下のオレンジマークの有料駐車場:町並み観光駐車場】
・住所:香取市佐原イ1725-1
・駐車料金:1日500円
・利用時間:9時~17時まで
・駐車台数:普通車70台(大型不可)
※主要観光スポットまで徒歩3分程
ちょっと歩くけど無料が良いか、料金はかかるけど近い方が良いかで、お好きな駐車場を選んでみて下さいね♪
どちらも埋まっていた場合でもあちこちに駐車場があり、相場的には1日500円前後とどこも安いので安心です!
観光名物の「小江戸さわら舟めぐり」
『佐原』観光の名物と言えば、小さな舟に乗ってゆったりと町をめぐること。
町中を歩いて散策するのも楽しいですが、舟の上から見る町並みもいつもと違って見えて素敵ですよね♪
【小江戸さわら舟めぐり】
・住所:香取市佐原イ1730-3
・電話番号:0478-55-9380
・所要時間:町並みコースで約30分
・利用料金:大人¥1,300 /小学生¥700
・乗船場:伊能忠敬旧宅前
【営業時間】※季節により異なります。
・4月:10時~16時
・5月~9月:10時~16時半
・10月~11月:10時~15時半
・12月~2月:10時~15時
・3月:10時~15時半
※当日、増水又は渇水等気象状況により運行を休止又は中止する場合があります。
船頭さんのお話を聞きながらぜひ、「水郷の町」と呼ばれる『佐原』の姿をお楽しみくださいね♪
歩いているだけでも楽しい!『佐原』のぶらり散歩
小野川沿いに建つ昔ながらの建物を見ながら歩いていると、自宅から1時間ちょっとだという事を忘れてしまいそう♡
昔から続く商店も、なんだかとってもお洒落。
ステキな和紙屋さんや・・・
お洒落なカフェなど、流行の古民家再生により昔ながらの建物も見事に生まれ変わっていました。
町並みを生かした和装で結婚式の前撮りをしているご夫婦もいたりと、本当にタイムスリップしたみたい!
どこの古民家もお洒落に再生しているなって思っていたら、全国の古民家をお洒落に生まれ変わらせる達人の「NIPPONIA(ニッポニア)」が絡んでいました。
どうりでお洒落なわけだ!笑
「NIPPONIA」は小江戸の佇まいを活かした素敵な商家町ホテルも展開しているので、泊りで『佐原』に行かれる方はぜひ!
「NIPPONIA」の宿泊先はコチラから⇒【公式】佐原商家町ホテル ニッポニア(NIPPONIA Sawara Merchant Town Hotel)
お店だけでなく外灯など、細かな所まで素敵なのでぜひゆっくりと彷徨ってみて下さいね。
その他、「ランチ」・「カフェ」・「名産品」・「お土産」にピッタリのおススメス店は、それぞれこちらの記事をご覧ください♪
【ランチ】発酵フレンチレストラン「ルアン佐原商家町ホテル NIPPONIA」はコチラ⇒佐原で醸造された発酵食品を取り入れたフレンチレストラン『ルアン 佐原商家町ホテル NIPPONIA』
【カフェ】「甘味喫茶いなえ」はコチラ⇒水郷佐原に溶け込む、明治時代の町家を再生した『甘味喫茶 いなえ』
【名産品】見学もできる酒蔵「馬場本店酒造」はコチラ⇒全国の料理人に愛される「最上白味醂」を生み出した、水郷佐原の老舗酒造『馬場本店酒造』
【お土産】佐原の老舗もなか専門店「柏屋もなか店」はコチラ⇒水郷佐原で古くから愛される、創業96年の老舗もなか専門店『柏屋もなか店』