水郷佐原で古くから愛される、創業96年の老舗もなか専門店『柏屋もなか店』

江戸~明治時代の建造物がそのまま残されていて江戸風情ある素敵な町「佐原」には、代々守られてきた技法で商売を続ける老舗店が軒を連ねています。
香取市佐原にある『柏屋もなか店』も、創業96年の老舗店のひとつ。
佐原っ子のおやつや贈り物として愛されてきたもなか専門店を、今日はご紹介♪

『柏屋もなか店』の詳細
・営業時間:8:30~18:00
・定休日:年中無休(元旦はお休み)
・駐車場:6台
佐原観光のメインスポットである小野川沿いからは徒歩10分程で、JR佐原駅からは徒歩5分程の所にあります。
駅前には佐原出身の著名人として日本地図を作った「伊能忠敬」の銅像もあるので、ついでにぜひ!
創業96年老舗の歴史とこだわり
参考画像:公式HPより店舗案内│千葉県香取市の柏屋もなか店
昭和2年創業の『柏屋もなか店』は昔から地元の人たちに愛され、当時は店先がお客さんで溢れ道路が通行できなくなるほどの人気ぶりだったそう♪
北海道産の厳選された小豆を使用したり、ゆずあんに使う柚子は毎年自分たちで収穫するなど、とても材料にこだわっています。
先祖代々受け継がれてきた技術と材料にこだわり甘みを抑えた上品な味のもなかだからこそ、佐原っ子達のおやつや贈答用として愛され続けているんですね♪
ショーケースには、創業当時から変わらぬもなかが並びます。
もなかのみの販売ですがサイズや種類も豊富で、「大もなか」やコロンとした小さなもなかが可愛らしい「一口もなか」、「栗もなか・柚子あん・つぶしあん・こしあん・白あん」など様々なあんが用意されていました。
通販での購入も可能ですよ♪
※通販の詳細など公式HPはコチラ⇒千葉県香取市のもなか専門店・柏屋もなか店│佐原の銘菓・おみやげ
ウィークリーランキングで1位にもなる人気商品の栗もなか「小栗(こぐり)」
栗に目がない我が家は、迷わずこちらの6個入りの栗もなか「小栗(¥1,270)」を購入。
3人家族なので、1人2個ずつ食べるつもりです♡笑
もなかを割ると、艶のあるこしあんがぎっしり!
栗は中に1個ドーンと入っているタイプではなく、割栗が散りばめられているタイプ。
割栗だと、栗とあんこのコラボを何回も楽しめるので嬉しいですよね♪
栗を形どったもなかの中には、北海道産のこだわり小豆のこしあんと栗のうま煮が入っていて、優しい甘みでとても美味しかった!
昔ながらの製法で作られているもなかに入っているのは、「上白糖・北海道小豆・水飴・栗うま煮・もち米(もなか皮)」のみ。
余計な物が一切入っていないので、子供にも安心して食べさせられます♡
佐原に遊びに行った際はぜひ長く愛され続ける老舗のもなかを、お土産に買ってみて下さいね♪
その他、佐原の観光詳細はコチラ⇒千葉県ベイエリアから1時間程で、まるで古都のような町並みが!日帰り観光におススメ『佐原』ぶらり旅♪
店舗名 | 柏屋もなか店(かしわやもなかてん) |
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住所 |
千葉県香取市佐原イ569 |
電話番号 | 0478-52-3707 |