千葉県習志野市のレトロな駄菓子屋 『キャンディポット』
懐かしい駄菓子をネットで箱買いする人も増えている昨今。
しかし子どもにとって昔ながらの駄菓子屋は、今でも変わらず夢のような場所。
今回は、うちの子どもたちの大好きな駄菓子屋『キャンディポット』を紹介します。
1番の魅力は気さくで面倒見がよいお店のおばちゃん
キャンディポットは、京成「実籾」駅付近に昔からある小さな駄菓子屋さん。
大通りから奥に入った場所にあるのですが、地元の人からの知名度は大。
うちの子どもたちは、毎回自分の財布に100円玉をひとつ入れてお店に向かいます。
「いらっしゃ~い!」といつも元気に迎えてくれる店のおばちゃん。
お店ではかごに買いたい駄菓子を集めて行きます。
その際、すかさずおばちゃんが「今日も100円?あと○○円分買えるよ!」とかごをのぞいてアドバイスしてくれます。
駄菓子を選ぶ子どもたちは真剣そのもの。
だからこそものすごく優柔不断になり、なかなか決まらないことも。
そこで親がアドバイスすると「いいの!」「わかってる!」と反抗して聞いてもらえないことが。スーパーのお菓子売り場でも、もめている親子がよくいますよね…。
ところが店のおばちゃんの言葉には素直に耳を傾ける子どもたち。
「これをやめてこっちににしたらぴったり100円になるよ」と言われると「あ!そっか!」と納得。そんなやりとりも楽しいようです。
年長~小学生の子は買い物しながら算数のお勉強。
「あら自分で金額計算したの、大正解!」とおばちゃんに褒めてもらえるのが嬉しいよう。
この気さくで面倒見がよいおばちゃんの存在が、キャンディポットの一番の魅力と感じています。子どもだけでなく、親の私も元気をもらっています。
「鬼滅の刃」や「すみっコぐらし」流行りの文房具やオモチャもたくさん!
店内にはたくさんの駄菓子。
私が小さいころ大好きだったヨーグルという駄菓子、今もありました!
木のスプーンで食べる特別感がたまりません。
当たりつきの駄菓子も種類豊富にあり、どれにしようか迷ってしまう子どもの気持ちにも共感。
お菓子以外にも子どもたちに大人気の「鬼滅の刃」や「すみっコぐらし」の文房具やオモチャも売っています。
かと思えば、昔ながらの竹とんぼやけん玉も売っていって、小さな店内に子どものワクワクがぎっしり詰まっています。
おいしく楽しい駄菓子にご機嫌な子どもたち♪
購入後、食べる時も楽しいのが駄菓子。
当たりつきのグミをいざ開封!
…残念ながら今回はハズレ!
「ママ見て~」と言ってきた娘を見ると…
「うわ!怖い!!」舌が真っ赤!このガムを食べるとこんなことになってしまいます!
しばらくすると自然にもとの色に戻るので、ご安心を(笑)。
舌が緑になるバージョンも売っていました。緑はさらに恐ろしさ倍増ですね!
他にもお気に入りは3つ入りのガム。
その中のひとつだけ「激すっぱい」ものがあり、誰がハズレを引くかドキドキです。
普段とは一味違ったおやつタイムになりました。
ぜひキャンディポットに足を運んで、レトロな駄菓子屋ならではの楽しさを味わってみてくださいね♪
店舗名 | キャンディポット |
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住所 |
千葉県習志野市実籾4-24-13 |
電話番号 | 047-476-4295 |