無料で日本宇宙開発の中枢を見学できる!!『筑波宇宙センター』
先日442年ぶりに「皆既月食と天王星食」が同時に起こったことで、宇宙の不思議を身近に感じられた方も多いはず。
図鑑などで自転と公転を何となく知っていた息子ですが、やはり自分の目で実際に見ると理解度がグッと上がりますよね♪
そんな宇宙の不思議を目の当たりにできる施設が、茨城県つくば市にある『筑波宇宙センター』です!
『筑波宇宙センター』は今年で開設50年で、日本宇宙開発の中枢「JAXA」のお隣にある博物館なのですが、なんと入館料無料♡
親子そろって楽しめる素敵な場所だったので、宇宙に興味を持ち始めたお子さんとぜひ♪
『筑波宇宙センター』の詳細
参考画像:JAXA | 筑波宇宙センター施設案内
【開館時間】10時~17時
【見学受付】9時半~16時半
【駐車場】無料(50台分)
【入場料】無料
【休館日】不定休、12/29~1/3、施設点検日等
※詳しい開館日はコチラ→筑波宇宙センター開館カレンダー
『筑波宇宙センター』では、有料と無料の2種類の見学ツアーがあります!
【無料見学ツアー:説明員による展示館案内】
・展示館「スペースドーム」内を、説明員がガイドしてくれるツアー
・10時、11時、13時、14時、15時、16時の一日6回で、予約不要
詳細はコチラ→筑波宇宙センター見学のご案内|展示館「スペースドーム」
【有料見学ツアー:ガイド付き見学ツアー】
・宇宙航空開発施設の一部をガイド付きで見学できるツアー
・バスにガイドさんと一緒に乗って見学するツアーで、所要時間は約1時間10分
・映像を見たり、宇宙飛行士養成エリアや「きぼう」運用管制室などの見学ができる
・事前予約制
【料金】
・一般(18歳以上):500円(税込)
・高校生以下(高等専門学校生含む)又は18歳未満:無料
詳細はコチラ→筑波宇宙センター見学のご案内|【有料】ガイド付き見学ツアー
『筑波宇宙センター』の公式HPはコチラ→JAXA|筑波宇宙センター
宇宙開発の中枢に触れる事ができる!展示館「スペースドーム」
こちらが無料で見学できるメインの展示館「スペースドーム」。
館内に入ると無料とは思えない、圧巻の宇宙開発の世界が広がっています!
館内に広がる独特の空気感に、親子そろって一気に引き込まれました。
宇宙服の模型や・・・
ロケットの展示・・・
国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の、実物大モデルなども飾られていました♪
無機質な展示物から伝わる壮大なスケール感に、終始圧倒されます。
そんな中で我が家が盛り上がったのが、ローソンのからあげクンが宇宙に飛ばされていたこと(笑)
柿の種やおなじみの缶詰など、身近な食べ物が宇宙でも食べられていたことに驚きました!
他にも館内には、体を使って答えるクイズや・・・
体験型の展示物もあり、楽しみながら宇宙開発の世界を学べます♪
トイレの案内マークが宇宙服仕様になっていたりと、細かな仕掛けも楽しかったです!
お土産に人気の宇宙食♪
こちらの「プラネットキューブ」では、お土産を買う事が出来ます。
あまり広くはないのですが、様々な宇宙雑貨や・・・
実際に宇宙空間を飛行した後、海上で回収されたロケットのフェアリングなど宇宙センターらしいお土産が色々とあり見ているだけでも楽しい♡
そんな中ひときわ賑わっていたのが、宇宙食エリア!
チョコレートケーキ・たこやき・アイスクリーム・・・などなど、興味津々の宇宙食が色々とありました♪
広報室棟には、宇宙食の自動販売機もあったので気になる方はぜひ♡
『筑波宇宙センター』おススメの楽しみ方!
千葉から1時間程で行ける『筑波宇宙センター』は、平日の午後に行くのがおススメ!
長さ50mもある本物のロケット実機前は人気の写真スポットなのですが、上の写真の通り平日の午後だと殆ど人がいません♪
展示館「スペースドーム」もあまり人がいなかったので、体験型の展示物など好きなだけ楽しむことができます。
施設自体さほど大きくないので、学校が短縮授業の日の午後などにサクッと楽しみに行くと、ゆっくり満喫できて丁度良いです♪
ぜひ、宇宙開発の不思議をお楽しみください!
店舗名 | 筑波宇宙センター(つくばうちゅうせんたー) |
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住所 |
茨城県つくば市千現2-1-1 |
電話番号 |