落ち着いたインテリアと丁寧な接客

『王朝』の中に入ると、上海モダニズムを模した落ち着いたインテリアが高級感を醸し出していました。

高級中華料理店なんてはじめての私は一気に緊張します。

店内の写真

しかし物腰柔らかな店員がテーブルに案内してくれて、丁寧に上着を預かってくれました。

高級店だけど決して固い接客ではなく、親切な対応にホッと安心しました。

店内の内装の写真

1月初旬に訪れたので、お正月をイメージした飾りが素敵です。

テーブルセッティングの写真

テーブルのセッティングも美しい。

ランチメニューの写真

今回私たちが頼んだのは、平日のランチ「煌」(3,500円)。

 

サラダ・スープが付き、おかずとメインを一品ずつ選んで頼みます。

最後にデザートビュッフェがついています。

上品な味わい!一線を画す絶品中華料理

注文してからほどなくして料理が運ばれてきました。

サラダの写真

まずはサラダ。

 

シャキッとしたレタスに魚のぶつ切りが入っており、ドレッシングがかかっています。

これを混ぜて頂きました。

新鮮な魚とレタスが美味しくて、ボリュームがあるのにあっという間に完食。

ドレッシングの味が絶妙でした。

 

 

次はスープです。

スープの写真

とろみがあって、優しい味わいにじんわりと体が温まります。

子供達が喜んで食べた一品です。

料理の写真

おかずは家族でそれぞれ違うメニューを頼んでシェアしました。

 

写真上から時計回りに「牛肉の彩り炒め」「いろいろ野菜の炒め 蟹肉ソース」「さっぱり黒酢の酢豚」「海老と鶏肉の香り炒め」です。

 

私は「さっぱり黒酢の酢豚」を頼みましたが、シャキシャキした大ぶりの野菜は食べ応えがあり、豚肉はしっとりというよりサクサクしていて黒酢餡がよく絡んで絶品!

上海焼きそばの写真

レタスとチャーシュー入り炒飯の写真

メインで頼んだ「上海焼きそば」と「レタスとチャーシュー入り炒飯」。

 

炒飯はフワフワ、パラパラで思わず「美味しい!」と唸ります。

「上海焼きそば」はごま油が香りと野菜の甘味を感じます。

麺はコシがありモチモチでした。

 

中華料理というと油っぽい、味が濃いというイメージでしたが、『王朝』の中華料理はどれも優しく上品な味がしてくどさがありません。

なので、何品でも食べたくなります。

 

下町中華も好きですが、高級店の中華料理はやっぱり一線を画しています。

こんな中華料理は食べたことがなく、思い出に残る味になりました。

選ぶのも楽しい!中華デザートはビュッフェ形式

最後はお待ちかねのデザートビュッフェ。デザートビュッフェの写真

デザートビュッフェの写真2

デザートビュッフェの写真3

デザートビュッフェの写真4

たくさんのデザートが並んでおり、どれを食べるか迷います。

選ぶ時間が楽しいのもビュッフェ形式の醍醐味ですね!

デザートビュッフェの写真5

マンゴープリンにゴマ団子など、私は中華らしいデザートを選んでみました。

ココナッツミルクの写真

白いのはココナッツミルクで、中にもちもちしたタピオカが入っています。

このココナッツミルクはほんのり優しい自然な甘さで、二度も食べてしまいました。

 

ランチの時間が終了し、長女がデザートのおかわりを迷っていると、店員が「遠慮しないで、まだおかわりして大丈夫ですよ。」と気さくに声をかけてくれました。

心温まる接客に思わず長女から笑顔がこぼれます。

デザートまで手抜きを一切感じられない料理を体験できて、私たちはお腹がいっぱいになりました。

 

最後の最後に、誕生日が近い夫のために立派なケーキを頂きました。

(ヒルトンゴールド会員のサービスの一環です。)

バースデーケーキの写真

限界まで食べつくした私たちは、このケーキはテイクアウトして家に持って帰りました。

あたたかなサービスと演出をしてくださった『王朝』の皆さんに感謝です。

 

高級中華料理店とは思えない親しみある接客と、絶品中華料理を味わいたいなら、ヒルトン東京ベイ内にあるレストラン『王朝』に、皆さんも一度は訪れてみて下さいね。

 

その際は、最高のホスピタリティが光る、ヒルトン東京ベイでの宿泊がお勧めです!

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