『大家(うふやー)』の情報

店舗外観の写真

【営業時間】

・ランチ  11:00~16:00(L.O.15:30)

・ディナー 18:00~21:00(フードL.O.20:00、ドリンクL.O.20:45)

※昼の部は単品メニュー、夜の部はコース料理が中心に提供されており、昼と夜でメニューが異なります。

※混雑状況によっては受付終了時間やL.O.が早まる可能性もありますので、予めご了承ください。

 

【定休日】

年中無休

 

【アクセス】

(那覇空港から)

沖縄自動車豊見城・名嘉地ICより名護向けに許田ICまで57.3km

国道58号、県道84号を中山方面へ車で13km

 

【駐車場】

あり

 

【予約について】

昼は基本的に予約制ではなく、来店順。夜は事前ご予約をお勧め致します。

公式HPより予約可能です。

※公式HP→沖縄・名護 沖縄そばと琉球料理の店「百年古家 大家」

生命力を感じる名護自然の中に佇む『大家(うふやー)』

店舗周辺の案内図

『大家(うふやー)』はただの食事処ではありません。

名護の自然を見渡せる広大な敷地一体が『大家(うふやー)』の敷地です。

山上の駐車場に車を停めてから食事ができる母屋まで、鮮やかな朱色の柱の道を下っていきます。

食事ができる母屋までの道のり

母屋までの道は、壮大なロケーションを楽しみながら歩けて散歩気分です。

周辺の風景の写真

生き生きとした緑が茂る敷地内を見渡せて、爽快!

周辺の風景の写真

名護の自然に目の覚めるような朱色がよく映えます。

食事ができる母屋まで続く、自然豊かな光景に癒されました。

おみくじができる場所の写真

道の途中ではおみくじも引けて、ちょっとした楽しみがありますね。

休憩所の写真

下ったところには休憩所もあり、眺めを楽しみながら休めるよう工夫がされていました。

連なった鳥居の写真

鮮やかな朱色の鳥居が連なる光景が日本的です。

外国人客が多かったのも納得!

鳥居をくぐると神聖な気持ちになります。

敷地内の滝の写真

敷地内には小さな滝もあり、川のせせらぎが聞こえました。

 

展望台や神社もあり、名護らしい自然を存分に感じられます。

『大家(うふやー)』での食事の前後に、敷地内の観光が可能です。

母屋である安里(あさと)家の写真

母屋である安里(あさと)家は、100年以上前の明治時代後期に建築されました。

歴史ある建物として価値を認められて修復し、沖縄そばと琉球料理の店としてオープンしたそうです。

 

『大家(うふやー)』の名称は安里家の屋号で、本家(みんなが集まる場所)という意味があります。

由緒正しい古民家で食事ができるなんて楽しみですね!

風情ある景色を眺めながら食事ができる店内

店内の写真

店内は広く、テラス席からは青々とした庭園を眺めることができます。

畳席の写真

畳席もあり、私たちはこちらに案内されました。

畳席は空調が効いていて過ごしやすく、古民家ならではの趣があります。

メニューの写真

メニューの写真2

私たちは軟骨ソーキそば、美ら御前、お子様そばセットを頼みました。

軟骨ソーキそばの写真

こちらが、軟骨ソーキそば(950円:税込)です。

つるっとした自家製麺にカツオ出汁のスープが美味しい。

美ら御膳の写真

美ら御膳(ゆし豆腐)(1,430円:税込)。

ゆし豆腐は優しいお味で、丼にたっぷり入っています。

ジューシー(混ぜご飯)も濃すぎない味付けで食べやすかったです。

パパイヤのキムチ漬けが珍しいですね。

お子様そばセットの写真

お子様そばセット(750円:税込)

食べきれない子どものために、お子様サイズがあるのは嬉しいところ。

敷地内にはカフェや製麺所・忍者遊びができるスポットも

敷地内のUFUYA Cafeの写真

食事の後、敷地内を歩いていると、UFUYA Cafeを発見しました。

暑い日は、デザートにソフトクリームを食べてもよさそうですね。

製麵所の写真

製麺所もありました。

『大家(うふやー)』の自家製麺はこちらで仕込まれているようです。

つるつるシコシコしたオリジナルの麺はオンラインショップでも販売されています。

手裏剣投げ体験コーナーの写真

目を引いたのは、こちらのスポット。

忍者のように的に向かって、手裏剣投げが体験できます。(※現在吹き矢は行っておりません)

次女がやりたがりましたが、鋭い手裏剣を的に刺すのは子どもには危ないと断念!

大人の観光客向けの遊びのようです。

 

『大家(うふやー)』では食事と観光をいっぺんに味わえて、一粒で二度美味しい体験が待っています。

名護観光をお考えなら『大家(うふやー)』まで、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。