『Ringo Café（リンゴカフェ）』の情報

店舗外観写真

店舗看板写真

【営業時間】

11:00～16:00

※売り切れ次第終了となります。

 

【定休日】

月・火・水曜日

 

【アクセス】

那覇空港から車で約1時間30分

参考：NAVITIME　地図・ルート検索 - NAVITIME

 

【駐車場】

有り

※お店の敷地内に数台停められます。

瀬底島の自然に溶け込む趣ある小さなお店

店舗外観写真２

「こんなところに本当にカフェがあるの？」

2年前、人気のない小道を抜けるとお店がふいに現れ、驚いたのを覚えています。

草木が生い茂り、自然と一体になっているような店構え。

 

今回の沖縄旅行でも、瀬底島の自然に溶け込む趣のある小さな店舗は変わりなくそこに佇んでいました。

古い豚小屋をオーナー夫婦自らが改装したという『Ringo Café（リンゴカフェ）』は、決して新しくはないけれど、他のお店にはない手作りのぬくもりを感じさせます。

沖縄らしいフレーバー！カラフルなマカロンに目が釘付け

ショーケースに並ぶマカロンの写真

入口に入ると、すぐにショーウィンドウいっぱいに並ぶ色鮮やかなマカロンが目に飛び込んできました。

ショーウィンドウの向こうで、フランス人男性がにこやかに接客しています。

『Ringo Café（リンゴカフェ）』のパティシエでオーナー夫婦の夫であるヴァンソンさんです。

マカロンの種類の多さに驚いて、私が「お勧めのマカロンはありますか？」と聞くと、「全部お勧めだよ！日々新しいフレーバーを開発して入れ替えているからね。」と気さくな返事が返ってきました。

 

私が訪れた時のマカロンは全部で25種類。

様々なフレーバーの中でも、沖縄らしいマカロンが目を引きました。

島バナナキャラメルやさんぴん茶、泡盛、本部町シークァーサー、沖縄シナモン、パイナップル、マンゴー、パッションフルーツなどのフレーバーが並びます。

地産の材料を豊かに使ったスイーツは、旅の思い出にぜひ食べてみたいですね！

 

店舗の奥にはお店のマカロンはもちろん、他のスイーツもイートインできるカフェがありましたが、私たちは一個240円（税込）のマカロンを、家族分（4人×2個）テイクアウトしてホテルで食べることにしました。

毎日でも食べたいスイーツ！『Ringo Café（リンゴカフェ）』の絶品マカロン

購入したマカロンの写真

早速ホテルに帰っておやつタイムです。

『Ringo Café（リンゴカフェ）』のマカロンをコーヒーと共に頂きます。

 

まずは、パッションフルーツのフレーバーから。

口に入れるとパリッとした外側の次に、フワッとした生地の歯ごたえを感じます。

パッションフルーツのトロピカルな香りが口に広がりました。

中のクリームはしっとり柔らかく、優しいナチュラルな甘さです。

 

お店によってはマカロンの甘さが重く、一個で満足してしまう場合があるのですが、『Ringo Café（リンゴカフェ）』のマカロンはとても軽くてくちどけが良い。

一個では満足できず、すぐに二個目に手が伸びました。

マカロンのアップ写真

次に食べたのは本部町シークァーサーのフレーバーです。

 

フワリと香るシークァーサーの風味と甘味が、沖縄に吹く風のように爽やかに口の中を駆け抜けました。

ここでしか味わえない、沖縄の自然を生かしたスイーツならではの味わい！

優しい甘さの『Ringo Café（リンゴカフェ）』のマカロンは、日々を潤してくれるようでおやつにぴったりです。

スイーツ好きの私は毎日でも食べたくなります！

花の写真

一つ一つ丹精込めて作られたマカロンは、オーナー夫婦の人柄を表しているよう。

皆さんも旅の思い出に沖縄愛のこもった美味しいご当地マカロンを、ぜひお召し上がりください。