水底が見渡せるほどクリア!沖縄『瀬底ビーチ』は魚と一緒に泳げる天然の水族館!

2年前、初めて沖縄を訪れた時に、心から行って良かったと思ったのが瀬底島にある『瀬底ビーチ』です。
沖縄本島の中でも指折りの高い透明度を誇り、沖縄らしい美しい海を存分に味わえるうえ、遠浅になった沖にはたくさんの小さな魚たちが集まるので、魚と一緒に泳げます。
まるで天然の水族館のような海に子どもたちは大喜び!
もう一度あの海で泳ぎたいという思いから、2023年7月に家族で『瀬底ビーチ』を再訪しました。
今回は那覇空港から車で約90分の場所にある『瀬底ビーチ』をご紹介します。

『瀬底ビーチ』の情報
【遊泳期間】
4月中旬~10月31日
【遊泳時間】
9:00~17:00
【アクセス】
那覇空港から車で約90分
【駐車場】
300台(ビーチから徒歩2~5分の範囲にあり)
乗用車1台1,000円/日(10分以内無料、1時間以内200円)
【付属施設】
・救護室
・水洗トイレ
・更衣室(無料)
・温水シャワー 1回500円/人
・ロッカー 200円
【その他】
ビーチパーラー(海の家)
レンタルカウンター
(パラソル、チェア、マリンシューズ、ライフジャケット等の有料貸し出し)
あり
・瀬底ビーチ公式HP→瀬底ビーチ|本島屈指の透明度を誇る天然ビーチ|沖縄本島北部瀬底島
きらめく青い海と白い砂浜が続く!遊泳区域内でカラフルな熱帯魚が観察できる『瀬底ビーチ』
瀬底島は離島ながら、沖縄本島と瀬底大橋を通じて繋がっており、車で行き来できます。
『瀬底ビーチ』はサンゴの白い砂浜と透明度の高い海が見渡せる、全長約800mの天然ビーチです。
水質は水底の様子が肉眼でわかるほどクリア!
特に天候の良いお昼時は、日差しが真上から射すので、きらめく青い海にやわらかな白い砂浜のコントラストが楽しめます。
干潮時は子どもの膝上あたりまで海水が引き、水深の浅い海が遊泳区域中に広がります。
身長160cmの長女と、130cmの次女でも容易に足がつき安全でした。
泳ぎが苦手な娘も安心して遊べてニッコリ!
海底はサンゴのかけらや石がゴロゴロしているので、マリンシューズが必須です。
沖にはライフセーバーと監視員が常駐しているので、ママ・パパも安心して遊べます。
熱帯魚の観察を楽しみたい人は、干潮時がお勧め!
逆に泳ぎたい大人は、水深が2m以上になるところもある満潮時が良いでしょう。
生き物が好きな長女が魚をずっと探していると……、
カラフルな熱帯魚がこんな近くまで寄ってきました!
私がいるすぐそばにも魚が集まってきます。
遊泳区域にはクラゲ防護用のネットが張られているので、いるのは比較的小さな魚ばかりです。
シュノーケリングじゃなくても、ゴーグルで海面に顔をつけるだけで、熱帯魚を見られました。
人をあまり怖がることなく近づいて来るので、近い場所から熱帯魚を観察できます。
子どもたちは綺麗な魚たちに大興奮!
次女が思わず浮き輪から飛び出します。
でも、足が付くので大丈夫!
色とりどりの熱帯魚を目の前で観察できて、次女も大満足です。
サンセットも有名!フォトジェニックなスポットもある『瀬底ビーチ』
『瀬底ビーチ』の魅力は、水遊びだけではありません。
海に向かって右側の遊泳区域外の岩場に沿って歩いていくと、とてもフォトジェニックなスポットがあります。
洞窟のように、人が入れるくらいの穴があいている岩場が目印です。
この中から写真を撮るとこの通り!
『瀬底ビーチ』は美しいサンセットも有名です。
海水浴を家族で楽しんだ後は、サンセットを眺めに海岸沿いを散歩すると、昼間とはまた違ったロマンチックな雰囲気を味わえます。
マリンアクティビティも豊富で、レンタルができるので手ぶらでマリンスポーツに挑戦しても良いでしょう。
砂浜にはパラソルとチェアで休憩する場所があり、一日中海水浴やマリンスポーツを楽しめます。(パラソル&チェアは有料レンタルです)
沖で熱帯魚の観察に夢中になっても、広い海でマリンスポーツを思いっきり楽しんでも、美しい海の情景に心癒されても良い『瀬底ビーチ』。
あなたも『瀬底ビーチ』で、心に残る家族の思い出をつくってみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 瀬底ビーチ(せそこびーち) |
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住所 |
沖縄県国頭郡本部町瀬底5583-1 |
電話番号 | 0980-47-7000 |