【市川市】『広尾防災公園』でぐるっとウォーキング!防災拠点・一時防災避難場所を把握

普段遊んでいる『広尾防災公園』が、防災公園と呼ばれるのはどういった機能があるのか知っておきたくてウォーキングに繰り出します。

9月1日は防災の日/防災公園って?
広くのびのび出来る公園にはよく足を運ぶのですが、数ある公園のうち市川市にある「広尾防災公園」は防災との名がついており、今まで気にしていなかったのですが災害が多い昨今、どんな機能があるのか興味が湧きました。
案内板をみると、災害時の機能として
■一時的な避難場所
■災害の防止と軽減
■情報の収集と伝達
■消防、救援、医療、救護活動の支援
■復旧活動の支援
■各種輸送のための支援
このような重要な役割を果たします。
災害が多い日本では「防災の日」があります。
9月1日は、1923年関東大震災が発生した日であることが理由で、この震災を忘れず災害に対する備えをしっかり行おうと1960年に制定されました。
避難訓練を行ったり、防災グッズを見直したりよいきっかけだと思います。
サッカーや軽運動で楽しんでいる「健康の広場」は、緊急時はへリポートに!!
ドキュメンタリーやドラマなどで想像できますが、実際に近くにあると安心です。
風力発電・雨水利用・太陽光発電などのエコ施設も導入しています。
ソーラー発電装置は、災害で停電が起きた時はもとより、通常時でも公園利用時、携帯電話などの充電が可能な装置です。
1.ソーラーパネルの下にある操作をボックスの中の「通電中」(青)ランプが点灯しているのを確認(点灯していなと不可)。
2.「スマホUSB」のコネクターに充電ケーブルをつなげる。(充電ケーブルは各自で準備が必要です)
3.充電ケーブルにスマホをつなげる。
4.「スマホ充電」スイッチをON(上側)にする。
5.充電が開始される⇒終了したら「スマホ充電」スイッチをOFF(下側)にする。
6.「スマホUSB」のコネクターから充電ケーブルをはずす。
今まで知らなかったので、コレは便利!!と思いました。
ぐるっとウォーキング
ジョギングサンプルコースとしてA(750m)B(320m)がありますが、今回はAコースをゆる~くウォーキングします。
~スタート~
芝生のいこいの広場はペット立入禁止となっていまので、ペットの散歩時は注意です。
遊具のほか、花の広場や水に親しむ広場があります。
ぐるっと歩いて約10分。
0.78km/1,072歩/42kcal消費
利用法・アクセス
防災公園としての機能を知り安心感を覚えたと同時に、公園好きとして軽い運動や憩いの場としてたくさん利用したいと思います。
本来なら、事前申し込みをしてデイキャンプも利用できますが、現在はお休み中。
管理棟は目の前なのですが、再開はコチラでご確認下さい。
水飲み場・トイレ等、充実しています。
アクセス「市川市広尾2-3-2」
※都内にも似た名称あります(笑)
一之江駅/南行徳駅/浦安駅近くの皆さんはぜひ足を運んでみてください。
災害時、どこからでも公園内に避難できるよう出入口多数というのも防災公園らしさです。
駐輪場は5カ所もありました。
駐車場は最初の90分は無料ですが、30分までごとに100円かかる料金制です。
店舗名 | 広尾防災公園(ひろおぼうさいこうえん) |
---|---|
住所 |
千葉県市川市広尾2-3-2 |
電話番号 | 047-359-0155 |