サク!とろ~!贅沢牛かつを日本橋で頂く!『もと村』の定食を食レポ!
今回、食レポをするのは「牛かつを日本の食文化に」というコンセプトのもと、全国に26店舗を構える『牛かつ もと村』の東京八重洲店。
日本橋から徒歩3分と立地もよく、美味しい牛かつを求めて海外からも足を運ぶ人が大勢います。
牛かつブームの発端となったお店とも言われている『牛かつ もと村』の牛かつとは、一体どんなお味がするのでしょうか?食レポをしていきたいと思います!
日本橋駅から徒歩3分!『牛かつ もと村 東京八重洲店』とは?
『牛かつ もと村 東京八重洲店』は、東西線日本橋駅のB3番出口から徒歩3分の立地に位置する、牛かつ専門店です。
日本橋高島屋からも近く、アクセス抜群。
都心にありながら周辺には緑がたくさんあり、ホッと一息できるような場所に佇む小さなお店です。
私は土曜日の午後2時前に足を運んだのですが、既に前には3、4組の先客が。
パッと見、海外のお客さんが多い様子。わざわざ海外から足を運ぶ客がいるほどの牛かつとは一体どんな味なのか、余計に気になってきました。
外に並んでいると、店員が出てきてメニューを聞かれ、外での先払い精算になります。
少し変わったお会計だなと思いましたが、食べてすぐに出られるので嬉しいかも。
メニューは牛かつの量を選ぶような形になっています。
“行列”とまではいきませんが、30分ほど並んでいよいよ入店です。
店内はこじんまりとしたカウンター席スタイル。
9人しか座れないみたいですね。混んでいる理由が分かりました。
国境を越えて胃袋を掴む牛かつ!お味のほどは?
今回私が注文したのは、一番人気とメニューに記載があった「牛かつ130g明太麦飯とろろセット」1,500円です。
席に座ると、すぐに注文したものが運ばれてきました。
定員から食べ方の説明を受け、いざ実食です。
『もと村』の牛かつはレアでの提供。
こちらの鉄板で自分好みに焼いて食べるシステムになっています。
牛かつは少し小さめにカットされていて食べやすそう。
中身は本当にレアになっていて、まるでステーキのよう!
美しい赤身で、見ているだけでも食欲がそそられます。
早速鉄板に置くと、ジュージューと美味しそうな音が店内に鳴り響きます。
牛かつは小さめにカットされており、すぐに火が通るので簡単に焼くだけでOK。
タレは、しょうゆダレ・ごまダレの2種類があり、2度楽しめるのが魅力的。
ワサビをつけていただきます。
これは・・・美味しい!
外はサクッ、中はトロっとしていて、口の中でとろけていくのが分かります。
まさに“新感覚のかつ”。
今までに食べたことのない食感で不思議な感じがします。
高温でカラッと揚げてあるそうで、脂っこくなくサッパリしている印象。
女性でもペロっと食べることができそうですし、胃もたれする心配もなさそうです。
とろろと明太子も安定の美味しさ!
これだけでもご飯1杯いけちゃいそうです。
店員からは「よく焼いてお召し上がり下さい」と説明がありましたが、レアで食べても十分美味しくいただけました。
ただ、少し冷めているので、鉄板でサッと焼いてから食べるのがおすすめです。
箸のスピードが衰えることなく、ペロッと間食させていただきました。
今回のお店は30分程並びましたが、十分並ぶ価値のあるお店でしょう!
日本を超えて海外からも足を運ぶ客が多い理由が分かりました。
あなたもぜひ一度、牛かつを堪能してみてはいかがでしょうか?
店舗名 | 牛かつもと村 東京八重洲店(ぎゅうかつもとむら とうきょうやえすてん) |
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住所 |
東京都中央区八重洲1-6-14 八重洲会館地下1階 |
電話番号 | 03-3231-0337 |