日本橋駅から徒歩3分!『牛かつ もと村 東京八重洲店』とは?

店舗入口の写真

牛かつ もと村 東京八重洲店は、東西線日本橋駅のB3番出口から徒歩3分の立地に位置する、牛かつ専門店です。

日本橋高島屋からも近く、アクセス抜群。

 

都心にありながら周辺には緑がたくさんあり、ホッと一息できるような場所に佇む小さなお店です。

 

私は土曜日の午後2時前に足を運んだのですが、既に前には3、4組の先客が。

 

パッと見、海外のお客さんが多い様子。わざわざ海外から足を運ぶ客がいるほどの牛かつとは一体どんな味なのか、余計に気になってきました。

店舗外のメニュー写真

外に並んでいると、店員が出てきてメニューを聞かれ、外での先払い精算になります。

 

少し変わったお会計だなと思いましたが、食べてすぐに出られるので嬉しいかも。

メニューは牛かつの量を選ぶような形になっています。

 

“行列”とまではいきませんが、30分ほど並んでいよいよ入店です。

 

店内はこじんまりとしたカウンター席スタイル。

9人しか座れないみたいですね。混んでいる理由が分かりました。

国境を越えて胃袋を掴む牛かつ!お味のほどは?

今回私が注文したのは、一番人気とメニューに記載があった「牛かつ130g明太麦飯とろろセット」1,500円です。

牛カツ130g明太麦飯とろろセットの写真

席に座ると、すぐに注文したものが運ばれてきました。

定員から食べ方の説明を受け、いざ実食です。

 

『もと村』の牛かつはレアでの提供

こちらの鉄板で自分好みに焼いて食べるシステムになっています。

カウンター上の鉄板の写真

牛かつは少し小さめにカットされていて食べやすそう。

中身は本当にレアになっていて、まるでステーキのよう!

牛カツの写真

牛カツの写真2

美しい赤身で、見ているだけでも食欲がそそられます。

 

早速鉄板に置くと、ジュージューと美味しそうな音が店内に鳴り響きます。

牛カツを鉄板に乗せた写真

 

牛かつは小さめにカットされており、すぐに火が通るので簡単に焼くだけでOK。

牛カツを焼いた写真

 

タレは、しょうゆダレ・ごまダレの2種類があり、2度楽しめるのが魅力的。

しょうゆダレ・ごまダレの写真

 

ワサビをつけていただきます。

牛カツにわさびをつけた写真

 

これは・・・美味しい!

外はサクッ、中はトロっとしていて、口の中でとろけていくのが分かります。

 

まさに“新感覚のかつ”。

 

今までに食べたことのない食感で不思議な感じがします。

 

高温でカラッと揚げてあるそうで、脂っこくなくサッパリしている印象。

女性でもペロっと食べることができそうですし、胃もたれする心配もなさそうです。

 

とろろと明太子も安定の美味しさ!

ごはんにとろろを乗せた写真

これだけでもご飯1杯いけちゃいそうです。

 

店員からは「よく焼いてお召し上がり下さい」と説明がありましたが、レアで食べても十分美味しくいただけました。

ただ、少し冷めているので、鉄板でサッと焼いてから食べるのがおすすめです。

 

箸のスピードが衰えることなく、ペロッと間食させていただきました。

食べ終わった後のお皿の写真

 

今回のお店は30分程並びましたが、十分並ぶ価値のあるお店でしょう!

日本を超えて海外からも足を運ぶ客が多い理由が分かりました。

 

あなたもぜひ一度、牛かつを堪能してみてはいかがでしょうか?