絶景を望みながら味わう沖縄県産フルーツドリンクでリフレッシュ!本部町カフェ『琉果』(りゅうか)

沖縄県本部町(もとぶちょう)にある「備瀬のフクギ並木(びせのふくぎなみき)」と言えば有名な観光スポットです。
防風林として植えられたフクギが並び、昔ながらの沖縄の集落が形を保ちながら続く細い並木道です。
「備瀬のフクギ並木」を訪れた際に、是非立ち寄ってもらいたいカフェがあります。
沖縄県産の果物をたっぷり使用したドリンクやかき氷が、絶景を望みながら楽しめる『琉果』(りゅうか)です。
2年前、初めて『琉果』(りゅうか)を訪れた私は、あまりにも美味しいフルーツドリンクと目を見張るような絶景に感動しました!
2023年7月にフクギ並木を訪れた私たち家族は、乾いた喉を潤そうと『琉果』(りゅうか)を再び訪れました。

『琉果』(りゅうか)の情報
【営業時間】
10:30~16:30
【定休日】
木曜日 ※祝祭日は営業
【アクセス】
備瀬のフクギ並木内に店舗があります。
フクギ並木入り口にある無料駐車場より徒歩約2分です。
【駐車場】
専用駐車場はないため、備瀬のフクギ並木入り口の無料駐車場か、周辺の有料駐車場の利用になります。
種類豊富なメニューと店内
オープンカフェの店内は1Fが飲食スペース、2Fがデッキフロアになっています。
外の熱気が伝わってきますが屋根が日差しを遮ってくれて、心地よい風が通り抜けて気持ちがいい!
注文は1Fのカウンターで行います。
私たちが訪れた時は、フルーツジュースとスムージーだけでも、約30種類以上のメニューがありました。
この他にもかき氷や軽食、アルコールなど豊富なメニューが並びます。
私たちは2Fのデッキフロアでジュースを飲むことにしました。
こだわりの沖縄県産フルーツを使ったドリンクで一息!絶景が望める2Fデッキフロア
2Fのデッキフロアにはテーブルと椅子が置いてありました。
日差しを遮るものがないので暑い。
暑い中でもみる価値があるのが、この絶景です!
エメラルドのように輝く青い海と青い空のコラボレーションに「わぁ!」と声が漏れました。
正面に見えるのは離島の伊江島(いえじま)です。
2年前と変わらない美しい景色に癒されます!
私はもとぶ町産カーブチーを使用したフルーツジュースを頼みました。
カーブチーは沖縄の北部で栽培されている柑橘で、カー(皮)がブチー(分厚い)という意味だそう。
千葉ではなかなか味わえないフルーツです。
お味は爽やか!
ピリリとした微炭酸にカーブチーの爽やかだけど柔らかな酸味が沖縄の暑さにぴったり!
すがすがしいほどの絶景を見ながら味わうと、疲れも吹き飛びます!
夫はもとぶ町産島バナナのジュース(写真一番右)にしたのですが、こちらも絶品!
完熟バナナの自然な甘みと、とろりとした滑らかな食感で体に力がみなぎります。
お店で作っているので、バナナの色味が白いままで変わらないのが新鮮さの証です。
『琉果』(りゅうか)のジュースは、どれも沖縄で獲れた果物をたっぷり使用しており、沖縄ならではの味わいがします。
果物のビタミン豊富なドリンクは、お肌や健康にも良さそうですね!
地産を生かした商品を作る!オーナーの髙橋章友さんは千葉市出身
『琉果』(りゅうか)のオーナーである髙橋章友さんは、なんと千葉市出身!
フルーツ好きから料理人の道へ入りました。
JALの機内食を扱う会社へ入社後、沖縄へ移住し、地元の生産者と連携した取り組みを開始しました。
その後紆余曲折を経て、2019年に地域の生産物を生かした商品づくりを本格的にスタートさせたそうです。
その取り組みは沖縄県の契約農家の果実を使用し、独自の製法で調理している『琉果』(りゅうか)として花開きました。
地域の生産者と二人三脚で歩む髙橋さんの果物や沖縄にかける思いが、『琉果』(りゅうか)のメニューには詰まっています。
皆さんも備瀬のフクギ並木散策後は、『琉果』(りゅうか)こだわりの沖縄県産フルーツドリンクと絶景で、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
店舗名 | 琉果(りゅうか) |
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住所 |
沖縄県国頭郡本部町備瀬401 |
電話番号 | 0980-43-5211 |