船橋で味わえる本場上海の麻辣春雨スープ!辛くて痺れるクセになるおいしさ 『東魁楼 上海麻辣湯』
京成船橋駅から大通りを南に向かって3分ほど歩いたところに『東魁楼 上海麻辣湯』はあります。お店の前にはいつも行列ができるほどの盛況ぶり。
船橋に来るたびに気になっていたお店です。
お客さんには外国人の方の多く、本場の味を楽しめそうな予感!
今回は初めての上海麻辣湯(しゃんはいマーラータン=春雨スープ)を味わい、詳しいレポートをお送りしたいと思います。
さまざまな年齢層のお客が来店する、人気店
この日、夜8時ぐらいに来店すると、外の行列には先に2組ほど並んでいました。
行列に並ぶと15分ほどで、お店の中に案内してもらえました。
店内はややこじんまりしていて、テーブル席と一人でも座れるカウンター席があり、全部で15席があります。
客層は学生さんや年配の方など年齢層はさまざま。
外国の方や女性一人の方も多かったです。
入口左手には上海麻辣湯に入れるためのトッピングが、ずらりと陳列されているコーナーがあります。
陳列棚を見ながら席まで案内されるとザルを渡され、陳列棚から好みのトッピングを選んでざるの中に入れておき、注文時に渡すように言われます。
迷ってしまうほど、種類が豊富なトッピング
トッピングの種類はキノコやチンゲン菜・パクチーなどの野菜や、豆腐・味玉・かまぼこ類・もつ・エビ・そぼろなど、非常に豊富で、全部は書き切れないほどです。
麻辣湯は3つトッピングが選べて750円(税込)と、とってもリーズナブルな価格。
さらに、トッピングを1つ増やすごとに110円(税込)です。
今回のトッピングは、迷いに迷ってパクチー・フクロ茸・鶏そぼろをチョイスしました。
鶏そぼろにはうずらのゆで卵も入っていて、なんとなくお得感があります(筆者だけでしょうか…)。
トッピングを入れて席に戻ると、ほどなく店員さんが注文を聞きに来てくれました。
トッピングだけじゃなく辛さも選べる!子連れもOK
上海麻辣湯は、注文時に好みの辛さを選ぶことができます。
辛さの種類は、全く辛みがない白湯スープの0丁目から始まり、超極辛の6丁目まで。
0丁目~3丁目までは追加料金はいりませんが、4丁目の激辛は110円(税込)、5丁目の極辛が130円(税込)、6丁目の超極辛で150円(税込)の追加料金がかかります。
今までは「辛さが苦手な子ども連れじゃ食べられないな~」とあきらめていましたが、辛くないスープがあるなら大丈夫そうです!
しかもメニューにある、柔らか豚角煮ご飯(税込550円)や饅頭(税込200円)も気になります。次回は家族で再訪しようと心に誓いました。
スープは旨みたっぷりで刺激的な味!春雨の触感も楽しい
今回は初めてということもあり、様子見で1丁目のピリ辛をお願いしました。
ベースの白湯スープに辛みがプラスされています。辛さ1丁目ですが、ジャワカレーの辛口を少し辛く感じる筆者にはかなり辛めに感じました。
筆者には1丁目が美味しく食べられるベストな辛さになりそうです。
クニュクニュとした春雨の食感も楽しいです。
柔らかくて少し太めの透き通った春雨で、噛むたびに口中にツルツルクニュクニュ食感が広がります。
たっぷりの量の春雨がしっかり入っていますが、食べやすくてあっという間になくなりそうです。
また、3種のトッピングはスープとベストマッチでした。
パクチーはスープに絶妙な香りを加えてエスニックな味わいにしてくれています。
フクロ茸のプニュプニュ感と独特の風味も中華ムードをアップしています。鶏そぼろはスープの辛みと混ざって担々麺のひき肉のようです。
食べ終わってみるとかなりの満足感。
しっかりした味わいなのにスープはさっぱりしていてもたれません。
春雨スープと聞くとサイドメニューのイメージがありますが、大きな丼でボリュームもあり大満足でした。ヘルシーなので、女性客が多いのにも納得です。
今回のトッピングも組み合わせも捨てがたいですが、次回は別のトッピングもチャレンジしてみたくなりました!
クセになる味わいでリピートしたくなるお店でした。
店舗名 | 東魁楼 上海麻辣湯(とうかいろう しゃんはいまーらーたん) |
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住所 |
千葉県船橋市本町4-44-25 |
電話番号 | 047-425-3057 |